Works

監視事務室内観 廊下 ガラスカウンター近景 サーバールーム 廊下
TBD-2 倉庫改修
設計者 テラダ設計事務所
所在地 東京都品川区
竣工 2003年9月
主要用途 データセンター
主体構造 SRC造
延床面積 2,071.25㎡ (約626.5坪)
階数 地上5階 地下1階
業務内容 意匠設計協力
施工者 東急建設株式会社
撮影 田中宏明
データセンター事業を営むクライアントが、事業の拡充を図るため施された増床及び改修の計画である。基本的な設計は既に施主サイドにより完了していたことから、意匠デザインに関わる部分の提案および調整を計ることが主な業務となった。
既存の施設がもつ意匠上のコンセプト並びにそのエッセンスを踏襲しながら、より合理的な解決を図ることが求められた。
預かったデータの保全及び運用管理が事業の根幹になっていることから、データセンターの場合、高度なセキュリティ機構が必要になる。コンピュータ内の不可視な部分のそれはもちろんのこと、サーバールームを出入する人の行動監視や、室内の状態を監視するということが可能になっている状況がもとめられる。ITVや自動制御を駆使した方法によりこれに応えることは可能であるが、ここでは敢えて生身の人間によっても目視できるような状況を創り出す事を目指した。併せて監視する側の露出度を抑え、見る、見られるの関係に適切なバランスを創り出すことを考えた。
透明ガラスによってサーバールームを囲い、正面に位置する監視事務室の窓を横一文字ののぞき窓の様にし対峙させるといったことは、このバランスへの配慮から為されている。
各部の仕上においては既成工業製品の活用を視野に入れ、既存部分でも為されていたアルミダイキャスト製のフリーアクセスフロアを素地のまま床に設置したのに加え、ケーブルラックとして開発され既製品として流通しているパンチングメタルを天井や壁の仕上げとして転用することを試みている。

担当者 H.A.S.Market
対象階 5階
前に戻る

Contact

建設・設計に関するお問い合わせはこちら
折り返しご連絡致します。

pagetop