2016年1月12日

家族をリ・スタートする住宅30選

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東洋大学理工学部建築学科建築設計製図Ⅱ第三課題「家族をリ・スタートする住宅」の30選が決定した。次週は篠崎弘之さんをゲストとして招いた最終講評会が開催される。最優秀賞は当学科代表として住宅課題賞2016エントリー作品になる。

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Lim Eunsu岡本和彦香取慶一篠崎正彦藤村龍至津野恵美子塚田修大山本想太郎須貝重義等を交えた議論が楽しみな一日になりそうです。

長谷部勉

投稿者 長谷部 :

2016年1月 5日

家族をリ・スタートする住宅

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本年の活動開始2日目は理工学部建築学科建築設計製図Ⅱ「家族をリ・スタートする住宅」のスタジオ・ワークのため東洋大学へ。提出一週間前のエスキスはみなさん真剣モード

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次週の成果品に期待。

長谷部勉

投稿者 長谷部 :

2015年3月20日

藤村龍至研究室卒業ゼミ@諏訪の家

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東洋大学理工学部建築学科の藤村龍至研究室が山梨〜長野の観光建築と長野オリンピック施設の現状の使われ方を視察する卒業ゼミにて【諏訪の家】を訪れてくださいました。Twitterにて藤村先生はじめゼミ生の皆さんの貴重なご批評をいただきましたので、感謝申し上げるとともに備忘録も兼ねてブログに記載。藤村研究室の学生は見学時のアウトイプットがいつもしっかりしている。素晴らしい。以下、Twitterより転記。

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長谷部勉さんの作品「諏訪の家」を拝見させて頂いた。10年代ふうさわやかアイコン建築。思ったより幅が小さくアイコンのかたちがキレイ。ボリューム感や水平連窓のせいか列車をみているよう。諏訪の家を始め、2004、フルーツパーク、高杉庵、小笠原資料館など山梨諏訪松本飯田あたりの建築作品がみな「浮いている」ことに気がついた。敷地の問題じゃないとすると何だろう。(Ryuji Fujimura)

長谷部さんの諏訪の家を見学。樋がないのでヴォリュームが綺麗でした。もしかしてガルバの割り方がこの壁面だけ違いますか?(にしむら しゅん)

諏訪の家 長谷部勉。2012年SDレビュー入選作品。模型やパースで見るよりもシャープな印象。川沿いに連続する窓と、その高さ関係が丁度良く感じた。学部最後になってようやく東洋大出身の先生の作品を見たという…(上ノ内智貴)

諏訪の家。SDやパースでは見ていたが、実物は初めて。シンメトリーだが周辺の状況により、左右見え方が変わるのは面白かった。また内部から見たときに土手に対してどう接続した見え方があるのかや、使われ方など中にも入ってみたいと思った。(サカモトキョウヘイ)

長谷部勉氏の【諏訪の家】川、土手、と沿うように建てられた細長い形状は、二階へと持ち上げられた建物に違和感を感じさせない。持ち上げる事により内部空間の視界を広げ、心地の良い空間を作り上げていると感じた。(きくちまほ)

四つ目は諏訪の家。 長谷部勉さん。土手に添うように建っていた。床を上げることにより、家の前を遮るものがないので見渡しが良さそう。風もよく通るのか、窓が全開になっていた。(ミヤゾノ)

諏訪の家、H.A.S.Market設計、2013年。河川に面した住宅で、遠くから見ると土手レベルと2階レベルを考慮して設計しているので、対岸から見ると少し浮いて見える。HP参照。ガルバリウム鋼板の仕上げ材が屋根から外壁まで連続していて、雨樋などの要素が取り払われたシンプルかつ明快なボリューム。地盤が緩く基礎を深く打たなくてはならなかったと聞いた。 スカイハウスのように地面と建築を切り離しながらも、土手とは連続させるという地面と建築の関係を再構成していた。SDで拝見させていただいただけでは、実際のコンテクストまでわからなかったので実物を見学できてよかった。ありがとうございました。(内海健太)

長谷部先生の諏訪の家。思っていたより野暮ったくなく、可愛く見えた。ただ、気になったやはリバーサイドのベントキャップ。あそこだけ何故ポツンと出てきてしまったのか。土手とのいい関係性は実際見て見ないと分からないと思うので見ることができてよかった。(tatsunobu tomokuni)

長谷部勉さん設計の諏訪の家わず。諏訪湖に向かう建築として伊東豊雄さんの諏訪湖博物館を見てきたあとに川に向かう建築として諏訪の家を見た。雑誌ではドンとした重厚感ある建築のイメージだったが全体的に軽く作られていた。(舘澤 勇亮)

その後は長谷部さん設計、諏訪の家へ。川と平行に浮いたボリュームがあり、始め抱いていた迫力とは違った小さな印象であった。(かずポン)

続いて 諏訪の家/H.A.S.Market/2013 河川に沿うように隣接する敷地。盛り上げられた土手に対して地盤面から少し上げ、連続性がつくられていた。また細長い道に隣接する敷地に違和感を感じさせないフォルムになっていた。 (ごくやま)

長谷部勉設計の諏訪の家。川沿いの道に沿って伸びたボリュームと開口のリズムがよかった。前に見たわいわいコンテナを少し想像させられた。(yu-fujita)

皆さんありがとうございました。
長谷部勉

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2014年4月 3日

進級ガイダンス

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進級ガイダンスのお手伝いのため大学へ。ガイダンスの後半には二級建築士試験の問題を使った実力診断テストを実施しました。
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本来は計画、法規、構造、施行の4つの学科から各25問、合計で100問を6時間で解くことになりますが、今回は法規を除く3つの学科から各15問、合計で45問を1時間で解くという荒技(但し、問題は基本的なものがピックアップされていた模様)。
二級建築士の学科試験では6割前後が合格になります。本日の受講生は後日配布される結果を知り勉学に励んでみてはいかがでしょうか?

長谷部勉

投稿者 システム管理者 :

2014年3月14日

TOYO Diploma Projects 2013

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ヒカリエのイベントスペース「8/」で開催された東洋大学理工学部建築学科の卒業設計展講評会に参加した。

展示されている作品は、学内での講評会以降、せんだいデザインリーグの日本一決定戦をはじめ各地で開催された講評会を経てブラッシュアップされていたように思う。卒業設計を卒業のための義務として捕らえることなく、今後の思考のベースとなるよう継続して行くとう姿勢に学生の成長を鑑みる。

ゲストに藤原徹平氏を迎えた講評会は、氏の的確なコメントとともに学内のそれと同様に公開され、評価軸が明快なものとなった。これは後進にとっても大変有効なものだと思う。

また、上述した公開型の講評会は、本学の学生の意識を高め、全体としてのレベルアップに一役勝っていると思われる。

今回の講評会で高く評価されたのは山川安佳里さんの「坂の上のパルコ」アジア女子をターゲットにした新たな商業施設像だった。学内の講評会では最終の10選に残ることなく発表すら出来なかった作品だった。あらためて採点会の記憶をたどると、一度は評価したが建築的な提案として強度不足というのがボクのジャッジだった。

評価軸が変わればこういった結果になることもあり得るが、今回のこの評価はそれだけではない。藤原氏の広い視野と、山川さんの継続する意思の力がもたらした結果だと思う。山川さんの作品は今回あらためて見ると建築的な強度も増していたと思う。素晴らしい。

他の作品も思考の深度が高く、意欲的なもの多い。今後の活躍とが期待できるとともに、来年も楽しくなりそうでワクワクします。皆さんお疲れさまでした。

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上記はコメンテーターとして参加された先生を含む参加者の集合写真。

長谷部勉

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2014年2月 2日

卒業設計講評会

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卒業設計講評会が開催されました。東洋大学理工学部では昨年より教員による審査会を公開しています。下級生も聴講しているので、今後のレベルがぐんぐん上がることになるでしょう(笑)
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熟議の上決定した本年度の金賞は石倉瞳さんの「彩りのドローイング〜限りなく日常に近い生活〜」小児ホスピスのビルディングタイプを提案したもの。他にも意欲作は沢山ありましたが、物語と設計内容の深度が決め手になったと思われます。
彼女は周りのペースに惑わされず、十分な時間を確保したということでしたので、次年度の卒業制作(設計)はその辺りも良く考えて挑んで欲しいと思います。
そして、今回の評価はあくまでも学内のものです。仙台デザインリーグ等、他の講評の場に積極的に参加し、沢山の講評を受けて欲しいと思います。4年間の集大成なのですから。皆さんお疲れ様でした。
長谷部勉

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2013年12月21日

就職セミナー

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東洋大学理工学部建築学科と同OB会共催の就職セミナーに参加しました。このセミナーは毎年この時期に開催されるので参加するたびに年末になったなーと思ったりします。
セミナーに参加された企業は昨年よりも多く、学生への説明も昨年より熱心に感じられました。景気が上向きになったということなのでしょうか。
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写真は企業説明会の後の懇談会の様子。
この場でも学生からは質問が熱心に繰り返されていました。注文住宅などの開発を手掛ける会社も来場されていたのでボクも営業すべきだったかも(笑)
懇談会の後は某研究室の忘年会にまぎれ込み学生と話すなど。やはり年末感あり。大学は23日で今年の授業も終わり、以降は冬休み。設計製図組は冬休みが勝負ですので、それなりにがんばってください。
長谷部勉

投稿者 システム管理者 :

2013年10月19日

住宅課題賞2013

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関東圏の学生の住宅課題を集め講評する「住宅課題賞2013」の公開審査会を拝聴。大学によって課題も異なるので順位付け等は難しいと思いますが、関東圏の学生のレベル向上には一役かっていると思います。そして、何より当日はその作品群の出来映えと審査員のコメントのレベルの高さに、思いがけず楽しむことができました。ありがとうございました。ボクが審査員のひとりだったら順位も違っただろうなと思いながら、受賞に至らなかったモノを中心に気になった作品について感想をまとめておきます。
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まずは共立女子大学の太田案。課題そのものの面白さもあるが建ち方が圧倒的にいい。タテ動線はスペース効率だけを考えれば外周部に設けることになると思うが、敢て中央とすることにより余白を担保した辺りは見事だ。プレゼン模型はそれを表現できていなかったのが残念。
工学院大学川田案は上位3賞には入らなかたが、審査員の金田賞を受賞。ウェイファインディング的な方角算出技法を用いシークエンスをつくりだしていた作品。設計手法は今回の中で一番完成されている。成果品のクオリティも高かったが一位には届かなかった。
昭和女子大学沢田案には引窓(出窓の反対)という発明がある。最小の操作だけで狙った効用を獲得しようとしている辺りは実戦的でもある。ただしそれが出来ているどうかは不明。さらなる検討が必要だと思う。もう一度パネルを見直すが誤読だったかもしれない。
空間発生の初源的原理を用いた日本女子大学一色案も良かった。システムと身体性が備わった作品で平面的な拡がりは獲得していたが、立体構成についての検討がやや不足していたかもしれないが、今後に期待。
宇都宮大学野村案も良かった。残念ながら受賞にはいたらなかったが周辺との関わりを積極的に持とうとする住まい手にはこのパサージュは有効に作用するのではないか。本日会場で配布されていた「新しい住宅デザイン図鑑」に掲載されているSOHと同様の手法。
他にも横国千野案、前橋工科大学井津案等気になる作品多数。もちろん東洋大上ノ内案も良かった。上ノ内さんはボクが担当したので、とりわけ嬉しい。この機会がさらなる精進のきっかけになるといいですね。勝って驕らず負けて腐らずで。取り急ぎ感想。
長谷部勉

投稿者 システム管理者 :

2013年10月11日

ダンボールでつくる名作住宅10選

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東洋大学建築学科「建築設計製図Ⅱ」の第一課題は「名作建築の1/10模型コンテスト」。今年で3回目の課題。出題は9月24日。当日と翌週のエスキスを経て本日は成果物の講評会でした。
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そして恒例になっている集合写真(まじめバージョン)。第二課題のためのウォーミングアップも終わりいよいよ本番?
長谷部勉

投稿者 システム管理者 :

2013年7月14日

まちかど講評会

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7月14日(日)に川越市で開催された「まちかど講評会」に参加しました。

まちかど講評会は、川越市内に数箇所設定された敷地に、住民と観光客の交流の場となる施設を学生が主体となって提案し、その展示と講評会を行うイベントで毎年この時期に開催されています。

講評会の会場は毎年異なりますが、本年は昨年に引き続き旧織物市場。この時期の屋外講評会はさすがに汗だくで苦しいものでしたが、今年は作品のクオリティーが高く大変楽しい一日を過ごすことができました。

今年の敷地は3箇所。その内の2箇所は既存建物がある敷地でしたが、今回はその既存建物と調和や対比を含め解けている提案は無かったように思います。以降、そのような敷地を選ぶ学生は、その辺りを良く考えていただきたいと思います。

さて、そんな訳でボクが気になった作品は残りの一敷地である新築建物に集中しますが、その中で順位をつけるなら「検索路地」松本千瑛(写真)となります。

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この作品は街道沿いに蔵造りのまちなみが保存されている地区において、観光客の動線が街道沿いにのみ滞留し、まちの内部に 侵食していない現状をサーベランスにより捉え、計画地内に路地を挿入することにより、観光客の誘引し内部と接続させる場所をつくろうとするものです。

敷地周辺から抽出された路地の経路は、敷地にそのまま空隙として伸延させるのではなく、外部と内部が反転されることにより、路地性を持ちながら内部化されていました。

この構成は観光客に対して”蔵造りの街”をわかりやすく紹介すると同時に、市民にとっても豊かな生活とコミュニティの持続を促進するという課題の テーマに合致した提案に思えました。

ちなみにゲストの成瀬友梨氏が選出した作品は「古本屋の中にあるもの」島田貴年。

このブログは個人的な感想なので、学内の評価はわかりませんが、ゲストの成瀬さんも含め先生方は3年生の課題のクオリティーを褒めていたと記憶しています。引き続き多角的に検証すること、それから伝えるプレゼンテーション術を学んで欲しいと思います。

お疲れ様でした!

長谷部勉

主催:東洋大学理工学部建築学科
後援:川越市
日程:2013年7月14日(日)13:00-17:00、15日(月・祝)10:00-17:00
会場:旧川越織物市場

ゲストクリティーク
日程:2013年7月14日(日)14:00-17:00
ゲスト:成瀬友梨

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2013年7月11日

まちかど講評会

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東洋大学理工学部建築学科が主催する「まちかど講評会(住民と観光客が交流の場となる施設の学生による提案の展示と講評会)」が、旧川越織物市場を会場にて開催される運びとなりました。
成瀬友梨さんを招いたクリティークにはボクも参加したいと思っています。
今週末は小江戸を散歩しながら、会場をのぞいて見るそんな過ごし方もありかもしれません。

長谷部勉

■詳細
主催:東洋大学理工学部建築学科
後援:川越市
日程:2013年7月14日(日)13:00-17:00、15日(月・祝)10:00-17:00
会場:旧川越織物市場
入場:無料

[ゲストクリティーク]
日程:2013年7月14日(日)14:00-17:00
ゲスト:成瀬友梨
会場:旧川越織物市場
参加申込:不要

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2013年6月22日

BIONANOCENTER

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東洋大学川越キャンパスに新しくできたバイオナノセンターを見学させていただく。ナノエレクトロニクスによる評価や加工及びバイオサイエンスによる観察ができる最新鋭の機器が並ぶらしいがさっぱりわからない。改めて建築はローテクだと思う(もちろんそうではないものもあります)。
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申込みさえすれば利用できるようなので機会があれば活用させていただきたいと思います。機会があればですが(笑)
長谷部勉

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2013年3月 8日

DIPLOMA TOYO ARCHI 2012

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DIPLOMA TOYO ARCHI 2012

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■2012年度卒業設計展
会期:3月25日(月)~29日(金)
会場:川越大師 茶陶苑ギャラリースペース(埼玉県川越市仲町2-6)
時間:10時~17時(初日は13時~19時)

■オープニング・イベント及び講評会
日時:3月25日(月)17時~19時
ゲスト:西田司氏(オンデザインパートナーズ)
コメンテーター:長澤悟/工藤和美/篠崎正彦/藤村龍至
定員50名(申込不要/入場無料)

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2013年2月 9日

建築パーティー

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昨日は学生主体のイベント「建築パーティー」に参加し山下保博氏(アトリエ天工人)のレクチャーを拝聴。氏は以前から建築の領域に捕われず、異なる業態を横断しながら建築をつくる大変アクティヴな建築家だと認識していたが、その活動は更に拡張していると感じた。

建築を建築の言語で語る時代に於いては異端者として見られがちだった氏だが、建築と社会の関係が明確に変わった現代に於いては、氏の様な活動こそが王道なのかもしれない。我々も変わったはずだが、まだ枠に捕らわれているならその枠から飛び出さなければならない。社会が変わっているのだから。

建築を通して社会をデザインする。という氏のスタンスは以前から一貫している。そして「この指止まれ方式」の組織を作り、フィルターを共有する巻き込み型の方法論はいろんなコトをドライブさせる。本当に凄いパワーだ!ボクも身につけたい!

レクチャーは「過去や場所を振り返り未来を見ること。」という学生へのメッセージで締めくくられる。また生活者視点で考えることを意識しているという発言にも我を振り返ってみたり。これからの建築家の在り方を考える良い機会になりました。山下さんありがとうございました。

長谷部勉

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2013年2月 2日

卒業設計講評会

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東洋大学理工学部建築学科の卒業設計講評会に審査員として参加しました。学生の皆さん、先ずはお疲れ様でした。講評会に選出される作品は10作品。事前に開催された教員による採点会で高得点だった10作品が土俵に上がるという仕組み。当日はその各々について作者がプレゼンしそれに審査員が講評するという流れで進められました。しかも今年は新しい試みとして公開形式。
私が事前採点会で1位にした作品は全体講評会では9位からのスタートとなったのは民主主義の縮図。ただしその順位は講評会の発表順のようなもので、当日はその順位にとらわれることなくフラットに講評されます。そして最終結果は毎年異なるというのがこの講評会の特徴。
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写真左は審査会の様子。プレゼンだけではなく審査会も公開される形式で進められたので発表の前に各賞がわかってしまうというところだけはなんとかしていただきたいと思いますが、順位の入れ替えから審査基準まで全てがオープンという形式はなかなか面白い。ただし来年は各賞の決定だけはクローズで進めると発表時が盛り上がり、さらに楽しい講評会になるのではないかと思います。
それぞれへのコメント等は時間の関係もありこの場ですることは出来ませんが、大変有意義な一日を過ごすことが出来ました。
写真左は各賞発表後の懇親会。審査会についての質疑や、惜しくも講評会に選出されなかった作品へのコメントなどをしながら。
学内での卒業設計各賞は決まりましたが、これから学外のコンテストが幾つかあります。東洋大の学生がその場でも活躍できると嬉しいですね。
そして、卒業。これからが本番です(笑)
長谷部勉

投稿者 システム管理者 :

2013年1月15日

最終講評会

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東洋大建築学科設計製図Ⅱ最終講評会はゲストにメジロスタジオの古澤大輔さんを招いて開催されました。当日は事前打合せから換算すると12時間超の長丁場。レクチャー>30選→10選>最優秀賞選出>打ち上げ>二次会>三次会>その後は知りません笑。というスケジュール笑。古澤さんを招いたのは課題の敷地が目白だったからメジロスタジオだと思われる方もいらっしゃると思いますが(←そんな訳ないか笑)、それが理由では無く、課題の目的のように新しい住まいのかたちを新しい手法により実践されている建築家であるというのが理由です(←あたりまえですが笑)。

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講評会では「二年生もこの時期になるとコトバを持つ」いう藤村龍至先生のコメントが印象的でした。そして「家族をリスタートするには、住居もリスタートする必要がある」と語った学生の作品が最優秀賞に選出されました。作品も重要ですがそれを的確に伝えるコトバもやはり重要ですね。最優秀賞に選出された作品は同時に「住宅課題賞2013」入選ということになります。住宅課題賞は首都圏の大学から沢山の課題作品が集められ、課題とその作品が評価されるイベントです。秋に開催される住宅課題賞の結果がいまから楽しみです。ちなみに今回の課題タイトルは「家族をリスタートする住宅」。簡単に説明すると変則家族と大量にあるものの多様な関係を考えるというものでした。

講評会の前に行われた古澤氏のレクチャーでは「異なる価値観と同居する」と云うコトバに次なる建築家像を垣間見ることができました。ボクも独りよがりにならない様気を付けているつもりですが、改めて考えさせられます。ここでもコトバが重要だと重ねて感じる一日でした。

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またメジロスタジオの作品を振り返ると同時に現在進められているプロジェクトを紹介しながら語られた方法論は、我々が学び実践しているそれの枠を飛び越えたものでした。今までなされなかった方法を見た時にひとは違和感を覚えるのかもしれませんが、それはきっと新しい方法論だからだと思います。それを実践するためにはいろいろ障壁もあると思いますが、枠の中で収まっていてはなかなか新しいことは出来ません。時代も進むのだから方法論も変わってくるはず。メジロスタジオはその中を突き進む感じだと思います。ボクも変化して行かなければなりませんね。

最後に学生へ この学期は幾つかの手法で設計を進めましたが、設計の手法は沢山あります。そして自分の方法論は自分で考えるものだと思います。既存の枠の中で収めようと思わないで最適な方法論を探し出してください。また、この時期の力量は僅差だと思います。今年は沢山気になる学生がいました。どうか「勝っておごらず、負けてひがまず」という気持ちで春休みを過ごしてください。皆さんお疲れ様でした。そして古澤さんありがとうございました。
長谷部勉

投稿者 システム管理者 :

2012年12月 7日

卒業設計エスキス #1

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鶴ヶ島プロジェクト「公共建築から考えるソーシャルデザイン」の展示会場にて卒業設計のエスキスをしました。鶴ヶ島プロジェクトのヒストリーが写しだされるスクリーンの前に用意されたテーブルに教員が一列にならびエスキスする様子は一見何かの相談会が開催されている様でした(笑)。

何をしているのか気になった方にこの場を借りて報告(笑)。エスキスを公開で開催するという手法からは教育の方法論を見直そうとする気概が感じられます。きっと卒業設計の講評にもあらたな試みがなされるはずなので教育関係者はマークしておく必要があると思います。

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会場の様子は↑な感じで我々も緊張させらるた(笑)。エスキスに参加した学生はこのプロジェクトを体験したからか例年と比べ5w1h的なモノはしっかり考えられていたという印象だった。ただし思考の深さと多角的視点が欠如しているのは否めません。その辺りを今後修正して行くことが成果品のクオリティ向上に繋がると思います。

さて、せっかくなので学生のエスキスをみた印象を少し書いておきます。心当たりのある方は参照されたし。

社会学的な危機に直面している場合はそれなりにインパクトを持つ戦略を立てなければその流れを食い止めるコトができない。そこでデュアル・タイプのストラテジーを立てるという方法もあるのではないかと思います。

あたりまえですが固有の場所に提案する建築はその場所固有のモノでなければならないと思います。地域の現状を嘆くのではなく、それを良い方向に転換する建築をつくっていただきたいと思います。きっとそれは地域社会の下部構造をデザインする「ソーシャル・アーキテクチャーとしての建築」にも繋がるコトになると思います。今後の展開も含めこの機会に熟考していただけると幸いです。

最後に、今回のエスキスは進み具合もまちまちなため、設定の検証から設計方法論まで多岐に渡るモノだったし、時間も限られていたコトから十分な内容にはならなかったかもしれませんが、個々の作品に少しでも良い作用をもたらと嬉しく思います。

次回のエスキスは12月21日(土)です。2月2日(土)の講評会も含め、今後の展開がますますたのしみになりました。

さて、仕事に戻ります(笑)

長谷部勉

投稿者 システム管理者 :

2012年12月 2日

現調

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我々は現地調査を略して「現調」と呼ぶことが多い。(前にも書いたような気がしますがw)今回は目白の敷地の現調に!
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土地の区画形質は整形で都心における住居の敷地としは良くありがちなモノだと思いますが土地面積は約230㎡(約68坪)と大きい。
また、写真でもわかるように遠景>中景>近景>個人領域の認知距離は比較的わかり易いと思われる。ただし、住まい手は再婚同士の夫婦とその家族と親族合わせて7名と複雑。動物や植物、1万冊の蔵書やグランドピアノやギター10本などの持ち物は多く、集まって住む価値、ケンチク-モノ-ヒトの関係、家族など設計にあたって考えるテーマは複雑。。。

今回は実際のプロジェクトではなく、大学の課題のハナシです笑。学生諸君と共にこの住居を考えて行きたいと思います。そして、こうして常に考えておくことが実際のプロジェクトを円滑に進めることに繋がるとボクは思っています。というわけで都心の住居の設計依頼をお待ちしております。お気軽にお声掛けください笑
長谷部勉

投稿者 システム管理者 :

2012年11月27日

建築家の横顔

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「建築家の横顔」というタイトルの座談会に参加。
好きな住宅、おススメの場所、休日の過ごし方等の恥ずかしい内容を2時間弱話す。
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なるべく聴講者の参考になるような内容にしたつもりですが、参考になったかどうかは不明です。
好きな住宅はもちろんSAHにしました。自作はボクだけでしたすみません。
長谷部勉

投稿者 システム管理者 :

2012年11月20日

第二課題講評会

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東洋大学理工学部建築学科の第二課題「郊外都市のコミュニティ施設」の講評会だった。
今回は新しい試みとして、作品の選出過程と教員の議論を公開する方式。
写真の会場にて30選から10選への選定過程及10作品から投票を経て最優秀作品が選出される様子が全学生に公開された。
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今回最優秀作品として選ばれたのは「LINE」と「3棟の建築」。どちらも女性の学生だった。先日うかがった住宅課題賞もそうだったが、女性の活躍が目立つ。男子学生にも頑張っていただきたいと思う。
講評の場でも伝えましたが、私は課題のテーマを決めたらそれを多角的に検討することが大切だと思っています。「LINE」は使用イメージを持ちながら、上述した多角的な検討がなされていた作品だと思います。
また「3棟の建築」は計画、構造、設備が統合されている作品でした。今回の課題で他の学生が考えることの少なかった外部空間までしっかり考えられているところにも好感がもてた。
今回の課題は技術者軸の課題だったが、次回は建築の本質を問う課題が出題される。引き続き邁進していだけるとありがたい。
少なくとも課題文をしっかり読み条件にしっかり応えることもお忘れなく!
長谷部勉

投稿者 システム管理者 :

2012年10月23日

第二課題2回目

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東洋大学設計製図Ⅱ第二課題の2回目。まずは個々が作成した現地調査報告書を持ち寄りスタジオ内で調査内容を共有化。その後はプロセス模型としてつくられた白模型とスケッチにより配置計画及びラフプランのエスキース。柱割り及びスパン寸法等の構造計画についても同時進行する。授業後に質問を受けたので黒板にスケッチを描く。チョークによる板書は久しぶり。
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次回は構造計画のチェック及び空気の流れを考慮したプランニングについてのエスキース。周辺環境も含めさらに検討された案を見るのが楽しみです。
長谷部勉

投稿者 システム管理者 :

2012年10月16日

第二課題発表

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本日は設計製図Ⅱの第二課題発表と関連するレクチャーだった。課題用途は本年度の二級建築士設計製図試験と同じコミュニティ施設。技術者として最低限習得すべき内容が盛込まれた上に建築的提案力が求められる課題である。今後5週間で進めて行く。課題用途の説明及び鶴ヶ島プロジェクトの概要説明の後、構造、環境、ユニバーサルデザインのレクチャーが続く。盛りだくさんの内容で少々ハードだったかも知れないがしっかり聴いた学生とそうでない学生はここで大きな差がつくのかもしれない。本日の内容はしっかり復習しておいて欲しい。写真は休み時間のものなので、授業中はもっと真剣だったと補足しておく。
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今回からスタジオも変更になり担当学生のメンツも変わった。私自身も張り切って指導して行きたい。
長谷部勉

投稿者 システム管理者 :

2012年10月 9日

名作建築の1/10模型コンテスト

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東洋大学建築学科「建築設計製図Ⅱ」の第一課題は「名作建築の1/10模型コンテスト」でした。出題は9月25日。当日と翌週のエスキスを経て本日は成果物の講評会でした。
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最優秀賞に選出された作品は菊竹清訓氏の設計された「スカイハウス」を再現。圧倒的につくり込まれていました。設計者は敷地の条件や要望の中で豊かな生活が出来る器をつくろうとしています。再現性が高ければ自ずとその豊さも表現されますが、ポイントを捉えていないまま再現性を高めることだけを意識していたのなら一考する方が良いと思います。おそらくそうではないと思っていますが。
他方で再現性は高くなくても豊さが表現されている作品が高評価を得ていたと思います。ポイントを読み取るコトができているなら今後の作品にも期待できそうです。名作住宅の模型をつくったコトは必ず今後の肥やしになると思います。8人〜10人程度のグループワークだったためグループによる作業の進め方などを学習するコトもできたと思います。写真を撮影しポートフォリオのネタにするようにしてください。
次の課題の出題は10月16日(火)。次も楽しみましょう!
長谷部勉

投稿者 システム管理者 :

2012年7月13日

建築パーティー

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東洋大学で開催された建築パーティーに参加してきました。
建築パーティーといって単なるパーティーではなく、現在ご活躍されている建築家をゲストに迎えてレクチャーを拝聴するというマジメなもの。
今回のゲストは長谷川豪氏。
当日は事務所でちょうど氏の作品を参照し議論をしていたところだったので、仕事を早めに切り上げ急遽伺うことにしました。
講演会のタイトルは「機能・象徴・時間」だったと思います。
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遅れた関係で機能の部分は殆ど拝聴することが出来ませんでしたし、時間の部分は時間切れで(笑)充分なお話をうかがうことが出来ませんでしたので、当日は象徴のお話をメインに拝聴。
ちょうど事務所で議論したいた住宅が題材になって、象徴(プロポーション)を操作するというお話をうかがうことができました。タイミングはバッチリでした♪
そして「ゼロから考えるのでは無く、今あるカタチをどう展開して行くのに興味がある。」という氏のコトバが印象に残りました。
また機会があれば詳しく拝聴させていただきたいと思います。
講演会終了後は勿論懇親会。
建築は二次会からが本場という名言?に従い、ちゃっかり氏の隣に陣取り飲み会へ参加。
大変たのしく有意義な時間をいただくことになりました。ありがとうございました。
長谷部勉

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2012年3月24日

卒業設計外部講評会

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東洋大学理工学部建築学科の卒業設計外部講評会が開催されました。ゲストは五十嵐太郎さん(東北大学)と末廣香織さん(九州大学)のお二人。素晴らしいゲストと会場は事務所から比較的近いLIXIL:GINZAという訳でボクも拝聴してきました。

お二人の講評に共通するのは東洋大学の卒業設計の独自性。概ね高評価をいただいたのではないかと考えています。
要約するとプログラム重視の提案ではなく現実社会の現象を出発点にしながら自身の感覚を頼りに設計を進めていること。形態操作をテーマにしたものが多かったこと。
但し実現可能性については厳しい意見もいただいているし、形式を知らないまま主感を頼りに表現しているに過ぎないとも云われているような気もしています。
良い部分は引き続き伸ばす方向で周辺知識もいろいろ習得していただけると良いのではないでしょうか。
五十嵐さん、末廣さん貴重な機会をいただきありがとうございました。
卒業生の皆さんの今後に期待しています。
ボクも吸収させていただいたコトを設計活動に加え豊な建築をつくって行きたいとと思っています。
長谷部勉
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追伸 写真は講評会後の懇親会の様子。ゲストのお二人に学生が集中していましたのでボクは食事に専念しました(笑)

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2012年3月23日

卒業証書授与式

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いままで学生でしたが本日からは社会人。大学院に残る学生も含め責任を持って社会の為に貢献していただきたい。これからは社会人としてお付合いください。
仕事の為参加出来ませんでしたが謝恩会は盛り上がったのかな?
長谷部勉

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2012年3月 3日

山梨新旧建築ツアー

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3月3日(土)は東洋大学理工学部建築学科の篠崎正彦研究室が主催する「山梨新旧建築ツアー(1日目)」に参加させていただきました。ルートは大善寺(国宝)→Chateau Mercian(昼食)→旧高野家住宅(重文)→清白寺(国宝)→善光寺(重文)→東光寺(重文)→山梨文化会館→藤村記念館(重文)→イッセイ(夕食)。見学のシメは山梨文化会館/丹下健三(1966)でしたが残念ながら内部は見学出来ませんでした。
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残念ながら翌日に仕事のアポがあった関係で夜中に都内に戻りましたが、ツアーは翌日も続きました。山梨には素晴らしい建築がまだまだ沢山あります。また機会をつくって行ってこようと思います。参加された皆さんお疲れ様でした。
長谷部勉

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2012年2月28日

五大学卒業設計合同講評会

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締め切りに時刻の2時間前に原稿を送信し安田講堂で開催された卒業設計合同講評会を拝聴。
本年は東工大×藝大×東大×中国美術学院×ソウル大。
グランプリを授賞したのはソウル大のJin-Kyoung Leeさんの”PRAIVATE CITY / PUBLIC HOME"高層高密度ではなく低層住居群を中心にしながらも1ルーム/1フロアという高層部分を適度な距離感を持たせながら併置した現在の韓国における都市問題を見事に捉え、独自の手法を用い建築を提案した作品。
個人的に好きだったのは東大の島田潤氏の「区役所_還元」。こちらは日本的な作品だった。
国家がおかれた状況により卒業設計のテーマはだいぶ異なる。審査員の先生方もその社会的背景に重きを置いていたように思います。これから卒業設計を始める学生職君はその辺りをしっかり読取、問題解決型でありながらも建築としても成立した作品をつくっていただきたい。
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写真は会場の風景(といっても天井だがw)
講評会終了後は有名建築家の教員が沢山参加する懇親会にも出席させていただいたが、徹夜の為早めに退散。ボクは案外人見知りでもあるw
長谷部勉

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2012年2月 7日

五大学卒業設計合同講評会

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2011年度 五大学卒業設計合同講評会が下記にて開催されます。ゲストも激アツ。建築学科の学生は是非見にいべきだと思います。ボクも時間をつくって伺いたいと思っています。

日時:2012年2月28日(火) 13:00~18:00(doors open12:15)
場所:東京大学安田講堂(東京都文京区本郷7-3-1)
ゲスト:迫慶一郎/チョウ・ミンスク/中山英之/古谷誠章/山梨知彦(敬称略・五十音順)
※参加費無料

翌29日(水)15:00-18:00はチョウ・ミンスク氏と迫慶一郎氏の特別講義も開催される予定です。

長谷部勉

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2012年2月 4日

2011年度卒業設計

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今年も卒業設計講評会が開催されました。
今回は建築的なアプローチをとった作品のクオリティが群を抜いていた感がありますが、最終的に卒業設計賞に選ばれた作品は将来想定される公共建築の姿を表現しているものであったと思います。審査も日本型民主主義スタイルで行われたので卒業設計賞が必ずしも一番優れているという訳でもないし他での評価だったら順位が入れ替わることもあると思います。
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OB会賞である泉会賞は卒業設計賞が決まった後に選出されたのでそのようなことを考慮しながら選定したつもりです。
いづれにしましても卒業設計は最終到達点ではなくあくまでも通過点です。今回の経験を次に繋げ成長し続けることが大切だと思います。
今年の卒業設計はレベルが高かったと思います。皆さんお疲れ様でした。
長谷部勉

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2011年11月22日

エコハウス

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設計製図Ⅱの講評会が開催されました。
通常の授業は9つのスタジオに分かれ進められますが、課題提出日に行われる講評会は学年全体で開催されます。それぞれのスタジオから代表作品が選出され、それらを講評することが主目的となりますが、私がお世話になっている大学ではこういったタイミングでゲストをお招きするケースが多いように思います。
そういったコネクションをお持ちの先生がいることはありがたい限りです。学生諸君は感謝するように(笑)

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さて、今回ご参加いただいたのはみかんぐみの代表で東北芸術工科大学の教授を務められる竹内昌義氏。
今回の課題「環境から考える」を考慮していただいたレクチャーは「カーボンニュートラルハウス」がテーマでした。
低炭素社会を目標に掲げ全ての住宅をカーボンニュートラル化する活動は各国で2020年~2030年前後に設定されているとのこと。つまり我々が今後考えていかなけらばならない問題なのです。
詳しくは氏の著書「未来の住宅 カーボンニュートラルハウスの教科書」に掲載されていますので、ご興味のある方は是非ご購入ください。
また、氏が中心となって活動されている「山形エコハウス」のWEBサイトも参考になるでしょう!。ボクも今度じっくり拝見させていただきたいと思います。
人口動態を考えた時の郊外のライフスタイルやシェアハウスなどと併せて今後の住宅のあり方を考えさせられる素晴らしいレクチャーだったと思います。
ありがとうございました。
長谷部勉

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2011年10月29日

パネルディスカッション

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10月29日(土)に東洋大学川越キャンパス50周年記念パネルディスカッションが開催されました。
主催は建築学科とOB会。私はOB会の副会長をさせていただいているので今回のイベントは主催者側。

イベントは本学で1964年から1969年まで教鞭をとられた原広司先生の基調講演「建築活動と大学」から始まりました。
その後のパネルディスカッションは「東洋大学での建築教育をめぐって」と題して、ボクの恩師でもあり、1978年から1991年まで本学に在籍された布野修司先生、第一期生の武部實氏、現在も教鞭を取られている工藤和美先生を交え年代毎に当時の様子を振り返りながら、これからの建築教育のあり方を議論していただきました。
モデレーターの藤村龍至先生の素晴らしい進行もあり、参加された皆様はきっと多くのきずきと勇気をいただけたと思います。
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大変貴重な機会をいただけたことに感謝しています。ありがとうございました。
長谷部勉

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2011年10月25日

TOKYO DESIGNERS WEEK 2011

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今年も11月1日(火)~6日(日)の日程でTOKYO DESIGNERS WEEK 2011が開催されます。
割引パスポートの手に入れふと外を見ると、出展作品を夜遅くまで制作する学生達を発見!
後ろからそーと写真を撮ると反射的にピースのポーズ(笑)
じゃまして「さーせん」(笑)
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メイン会場(明治神宮外苑絵画館前)の学生作品展プラスというコーナーで55グループが「LOVE」をテーマにした作品を展示するようです。
時間をつくって会場に足を運ぼうと思います。
遅くまでお疲れ様です。
長谷部勉

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2011年10月11日

message in a shelter

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10月から秋学期が始まりました。設計製図Ⅱの第一課題は「ダンボールでつくるシェルター」素材の性質や構造特性を理解しながら人間が内部で行動可能な空間(覆い)を設計して施工する課題。
写真は今年のボクのスタジオの作品「ザ・とん寝」寝るという行為を内包するシェルターである。他のスタジオもあわせると9つのシェルターが一週間程で設計施工された。
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ボクのグループは限らせた支給材料で大きさを確保する為に素材の使い方にムリがあったようだがなんとか出来上がった様子。
この課題を通して材料の特性が理解できたのなら良しとしよう。
第一課題がグループ課題だったが来週から始まる第二課題は個人課題になります。
これからの進歩に期待したい。
長谷部勉

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2011年7月17日

まちかど講評会

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東洋大学理工学部建築学科3年生の第2課題「まちかどリビング」の講評会「まちかど講評会」が開催されました。
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会場は川越市にある鶴川座。
エアコンが無いので今時の季節はちょっと厳しい会場ですが、雰囲気は大変良い場所です。
本日から何人かのゲストが参加し、展示と講評会が3日間開催されます。
本日のゲストクリティークは貝島桃代さんでした。
貝島さんと20年ぶりにお話することが出来ましたし、2年生の時に担当した学生の成長した作品を見ることができた良い一日でした。
18日(月・祝)まで開催されているので、小江戸(川越)の散歩がてら学生の提案する「まちなかリビング」展をのぞいてみてはいかがでしょうか。
長谷部勉

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2011年2月 5日

卒業設計講評会

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今年も卒業設計講評会が終わりました。
私は社会的な事柄にどういう建築で応えるかをテーマに審査しました。
一位に推薦した作品は残念ながら選外になりましたが、ごく身近な問題をテーマにし、分断された都市を建築群で繋ぐことに成功している好感が持てる作品だと思っています。
卒業されて社会人になられると聞きましたが、社会に出てからもそんな気持ちを持ちながら建築を続けていただきたいと思います。

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写真は卒業設計賞発表前の懇親会会場です。
皆さんお疲れ様でした。

長谷部勉

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2010年10月 5日

小さな覆い

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10月になり大学も本格始動。秋学期の二日目は毎年恒例になっているグループによるダンボールを使ったシェルターの制作課題「小さな覆い」の発表&講評会。昨年はダンボールとスズランテープとガムテープを使えたが、今年はダンボールだけだった。そんなコトから今年は仕口の計画もポイントになった。101005.JPG
写真は私の担当スタジオのメンバーと。ウォーミングアップ課題としては大変良い課題だったと思う。
長谷部勉

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2010年2月 6日

サプライズ

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大学の卒業設計講評会に参加してきました。私は社会的な事柄にどういう建築で答えているかが卒業設計のテーマだと思っています。そんな基準で拝見させていただきましたが、出来上がった作品は力作ぞろいで、大変有意義な時間を過ごすことが出来ました。卒業後の活躍がいまから楽しみです。
そんな訳で今年の卒業設計も無事終了し、懇親会の場でのサプライズがこのケーキ。
退官される助手のUさんへのプレゼントは建築学科の学生作の高層ケーキ(笑)
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バームクーヘンを躯体にし苺の断面をそのまま見せた表層デザインが素晴らしかった!!!
Uさんも学生の皆さんもこれから新しい進路を歩むことになると思いますが、きっと素敵な日々を過ごすことになると思います。
お疲れ様でした!!!
長谷部勉

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2009年11月17日

講評会

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「わたしの小さな家」という二年生の課題。
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写真は私のスタジオの優秀作品の一例。
今年の二年生は優秀な生徒が多いと思う。これから沢山勉強して、将来スターになってください。
その時は宜しくおねがいします(笑)
長谷部勉

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2009年10月13日

小さなシェルター

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「小さなシェルター」という秋学期最初の課題。
スタジオ単位の共同作業で行われるこの課題は、簡単に組立てられ、すぐに撤去できる仮設的な空間をつくる演習。
3回目の出題になる本年は構造が専門の教員が課題制作を担当し、例年使われる「ダンボール」と「ガムテープ」という最小限の材料の他に構造の可能性を広げる材料として「ひも」が加わった。
指定された「ひも」は「スズランテープ」というビニールテープで、そうとう強いものだった。
何故スズランテープというのかが教員の間で話題になったが、後で調べたら想像通り商品名だった(笑)
脱線ついでに、少し説明。備忘録にもなるし(笑)
この製品の製造を始めたのは伊藤忠サンプラスという会社。そしてその会社は商品名に花の名前をもちいることが多かったらしい。
ただそれだけ(笑)
とういことで、構造的な合理性も考えながら、美しいシェルターをつくるというこちら側の要望に答えられたかどうかは、採点の都合もあるのでココでは言えないが、晴れたし、楽しく出来たから、良かったと思う。
私の担当グループは、スズランテープをまったく使わないという荒業に出たが、課題発表からプレゼンまで一週間というタイトなスケジュールの中で、大変素晴らしい作品に仕上がったと思う。
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それにみんな楽しそうだ♪
次の課題からは個人になる。
きっと素晴らしい作品が出来上がるのではないかと期待している。がんばれよぉ~。

長谷部勉

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2009年10月 6日

信号機

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秋学期の始まりは生憎の雨だった。
久しぶりに駅から大学までに歩いたらこんな建物が・・・(驚)
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どんな道になってしまうんだろう?

長谷部勉

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2008年3月 8日

2007卒業設計展

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新宿野村ビルでの会議終了後、新宿の「リビングデザインセンターOZONE」で開催

されている「東洋大学 2007年度 卒業設計展」を見てきました。

今年のパンフレットの表紙は「みかん」???

果物の「蜜柑」とまだ自分達は完成されていない云う「未完」を掛けているのでし

ょうか?

でも世界の巨匠と呼ばれる建築家さえも最後まで未完なんです。

卒業しても勉強・勉強、一生建築ですね(笑)

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↑写真は当日受付などを担当していた学生。写真掲載の許可はいちおう取りました(笑)

私もVTRで出演しています(笑)

会期は3月11日(火)までです。興味のある方は是非!!!

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2008年3月 5日

東洋大学 2007年度 卒業設計展

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本年度の卒業設計の中から選抜した優秀作品を下記会場にて展示します。
東洋大学建築学科の卒業設計は、空間を構築することのみに注力するのではなく、より広く建築の社会性を意識した案が多いことが特徴となっています。
4年間の集大成となる作品をご覧頂き、ご意見を頂ければ幸いです。

会期:3月6日(木)~11日(火)10:30~19:00
会場:リビングデザインセンターOZONE 6階リビングデザインギャラリー
住所:〒163-1062 東京都新宿区西新宿3-7-1新宿パークタワー

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2007年10月30日

傑作住宅の模型

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今日は大学で設計製図の授業。今年は通常課題のエスキスを進めながら小課題として巨匠と呼ばれる建築家がつくった傑作住宅の模型をつくることになっています。

模型は1/100と小さいのですが、そこには実在の建物と同様、豊かな空間が広がっています。

この課題でつくった模型は学生達の記憶に残り、これからの進む建築の世界の中でかならず役に立つことになると思います。

素晴らしい課題だと思います。

下の写真は私の担当グループの学生達の作品


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サヴォア邸/ル・コルビジェ@フランス、ポワッシー1931


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ファンズワース邸/ルートヴィッヒ・ミース・ファン・デル・ローエ@アメリカ、イリノエ州1951


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レム・コールハース/ボルドーの家@フランス、ボルドー1998


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ヘリット・リートフェルト/シュレーダー邸@オランダ、ユトレヒト1924

皆頑張ったね♪

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