2015年3月20日

藤村龍至研究室卒業ゼミ@諏訪の家

東洋大学理工学部建築学科の藤村龍至研究室が山梨〜長野の観光建築と長野オリンピック施設の現状の使われ方を視察する卒業ゼミにて【諏訪の家】を訪れてくださいました。Twitterにて藤村先生はじめゼミ生の皆さんの貴重なご批評をいただきましたので、感謝申し上げるとともに備忘録も兼ねてブログに記載。藤村研究室の学生は見学時のアウトイプットがいつもしっかりしている。素晴らしい。以下、Twitterより転記。

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長谷部勉さんの作品「諏訪の家」を拝見させて頂いた。10年代ふうさわやかアイコン建築。思ったより幅が小さくアイコンのかたちがキレイ。ボリューム感や水平連窓のせいか列車をみているよう。諏訪の家を始め、2004、フルーツパーク、高杉庵、小笠原資料館など山梨諏訪松本飯田あたりの建築作品がみな「浮いている」ことに気がついた。敷地の問題じゃないとすると何だろう。(Ryuji Fujimura)

長谷部さんの諏訪の家を見学。樋がないのでヴォリュームが綺麗でした。もしかしてガルバの割り方がこの壁面だけ違いますか?(にしむら しゅん)

諏訪の家 長谷部勉。2012年SDレビュー入選作品。模型やパースで見るよりもシャープな印象。川沿いに連続する窓と、その高さ関係が丁度良く感じた。学部最後になってようやく東洋大出身の先生の作品を見たという…(上ノ内智貴)

諏訪の家。SDやパースでは見ていたが、実物は初めて。シンメトリーだが周辺の状況により、左右見え方が変わるのは面白かった。また内部から見たときに土手に対してどう接続した見え方があるのかや、使われ方など中にも入ってみたいと思った。(サカモトキョウヘイ)

長谷部勉氏の【諏訪の家】川、土手、と沿うように建てられた細長い形状は、二階へと持ち上げられた建物に違和感を感じさせない。持ち上げる事により内部空間の視界を広げ、心地の良い空間を作り上げていると感じた。(きくちまほ)

四つ目は諏訪の家。 長谷部勉さん。土手に添うように建っていた。床を上げることにより、家の前を遮るものがないので見渡しが良さそう。風もよく通るのか、窓が全開になっていた。(ミヤゾノ)

諏訪の家、H.A.S.Market設計、2013年。河川に面した住宅で、遠くから見ると土手レベルと2階レベルを考慮して設計しているので、対岸から見ると少し浮いて見える。HP参照。ガルバリウム鋼板の仕上げ材が屋根から外壁まで連続していて、雨樋などの要素が取り払われたシンプルかつ明快なボリューム。地盤が緩く基礎を深く打たなくてはならなかったと聞いた。 スカイハウスのように地面と建築を切り離しながらも、土手とは連続させるという地面と建築の関係を再構成していた。SDで拝見させていただいただけでは、実際のコンテクストまでわからなかったので実物を見学できてよかった。ありがとうございました。(内海健太)

長谷部先生の諏訪の家。思っていたより野暮ったくなく、可愛く見えた。ただ、気になったやはリバーサイドのベントキャップ。あそこだけ何故ポツンと出てきてしまったのか。土手とのいい関係性は実際見て見ないと分からないと思うので見ることができてよかった。(tatsunobu tomokuni)

長谷部勉さん設計の諏訪の家わず。諏訪湖に向かう建築として伊東豊雄さんの諏訪湖博物館を見てきたあとに川に向かう建築として諏訪の家を見た。雑誌ではドンとした重厚感ある建築のイメージだったが全体的に軽く作られていた。(舘澤 勇亮)

その後は長谷部さん設計、諏訪の家へ。川と平行に浮いたボリュームがあり、始め抱いていた迫力とは違った小さな印象であった。(かずポン)

続いて 諏訪の家/H.A.S.Market/2013 河川に沿うように隣接する敷地。盛り上げられた土手に対して地盤面から少し上げ、連続性がつくられていた。また細長い道に隣接する敷地に違和感を感じさせないフォルムになっていた。 (ごくやま)

長谷部勉設計の諏訪の家。川沿いの道に沿って伸びたボリュームと開口のリズムがよかった。前に見たわいわいコンテナを少し想像させられた。(yu-fujita)

皆さんありがとうございました。
長谷部勉

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