2014年1月29日

いい工務店

設計を進めている「板橋の家」の敷地形状と建築主の要望が概ね確定したので、基本設計を終えることができた。

スタート時よりも規模が大きくなったので予算オーバーとならない計画をするためにも工事費の概算をしてもらうことにした。但し図面はとても簡単なものだけ。

図面を見せるとすぐに担当者が事務所に来ることになる。ひとつひとつ打合せしながら疑義を解消する。あとは算出された金額がこちらのイメージと一致することを祈るだけ。

いい工務店は大概の場合コミュニケーションスキルが高い。初めておつきあいさせていただく工務店の場合は、契約前のやりとりや知人からのヒヤリングにより、善し悪しを見極めることもあるが、何度か同じプロジェクトに携わり、懇親を深めた工務店だと安心できる。

図面はコミュニケーションの道具だと思うが、道具だけ見せれば良いという訳ではない。方法はどうあれ疑義を解消して行くことが大切だと思う。

我々は設計事務所は設計が主な業務となるが、プロジェクトを成功させるためには、工務店の力量が大きな割合を占める。いい工務店、つまりパートナーは大切。

長谷部勉

投稿者 システム管理者 : 2014年1月29日 18:51