2013年7月20日

丹下健三先生 生誕百周年記念シンポジウム

木葉会が主催する「丹下健三先生 生誕百周年記念シンポジウム」を拝聴させていただきました。
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とにかく凄い内容だった。。。
ボクもプランニングを通して人間と建築の関係性をデザインして行きたい。
長谷部勉

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2013年7月14日

まちかど講評会

7月14日(日)に川越市で開催された「まちかど講評会」に参加しました。

まちかど講評会は、川越市内に数箇所設定された敷地に、住民と観光客の交流の場となる施設を学生が主体となって提案し、その展示と講評会を行うイベントで毎年この時期に開催されています。

講評会の会場は毎年異なりますが、本年は昨年に引き続き旧織物市場。この時期の屋外講評会はさすがに汗だくで苦しいものでしたが、今年は作品のクオリティーが高く大変楽しい一日を過ごすことができました。

今年の敷地は3箇所。その内の2箇所は既存建物がある敷地でしたが、今回はその既存建物と調和や対比を含め解けている提案は無かったように思います。以降、そのような敷地を選ぶ学生は、その辺りを良く考えていただきたいと思います。

さて、そんな訳でボクが気になった作品は残りの一敷地である新築建物に集中しますが、その中で順位をつけるなら「検索路地」松本千瑛(写真)となります。

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この作品は街道沿いに蔵造りのまちなみが保存されている地区において、観光客の動線が街道沿いにのみ滞留し、まちの内部に 侵食していない現状をサーベランスにより捉え、計画地内に路地を挿入することにより、観光客の誘引し内部と接続させる場所をつくろうとするものです。

敷地周辺から抽出された路地の経路は、敷地にそのまま空隙として伸延させるのではなく、外部と内部が反転されることにより、路地性を持ちながら内部化されていました。

この構成は観光客に対して”蔵造りの街”をわかりやすく紹介すると同時に、市民にとっても豊かな生活とコミュニティの持続を促進するという課題の テーマに合致した提案に思えました。

ちなみにゲストの成瀬友梨氏が選出した作品は「古本屋の中にあるもの」島田貴年。

このブログは個人的な感想なので、学内の評価はわかりませんが、ゲストの成瀬さんも含め先生方は3年生の課題のクオリティーを褒めていたと記憶しています。引き続き多角的に検証すること、それから伝えるプレゼンテーション術を学んで欲しいと思います。

お疲れ様でした!

長谷部勉

主催:東洋大学理工学部建築学科
後援:川越市
日程:2013年7月14日(日)13:00-17:00、15日(月・祝)10:00-17:00
会場:旧川越織物市場

ゲストクリティーク
日程:2013年7月14日(日)14:00-17:00
ゲスト:成瀬友梨

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2013年7月11日

まちかど講評会

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東洋大学理工学部建築学科が主催する「まちかど講評会(住民と観光客が交流の場となる施設の学生による提案の展示と講評会)」が、旧川越織物市場を会場にて開催される運びとなりました。
成瀬友梨さんを招いたクリティークにはボクも参加したいと思っています。
今週末は小江戸を散歩しながら、会場をのぞいて見るそんな過ごし方もありかもしれません。

長谷部勉

■詳細
主催:東洋大学理工学部建築学科
後援:川越市
日程:2013年7月14日(日)13:00-17:00、15日(月・祝)10:00-17:00
会場:旧川越織物市場
入場:無料

[ゲストクリティーク]
日程:2013年7月14日(日)14:00-17:00
ゲスト:成瀬友梨
会場:旧川越織物市場
参加申込:不要

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2013年7月 9日

SD Review

今年も SD Review の季節です。審査結果の発表はおそらく7月下旬位かと思います。昨年入選した「諏訪の家」は現在設計監理中。
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WEBサイトに過去の入選作品として掲載されています。
長谷部勉

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2013年7月 5日

断面から設計する

設計の方法はいつも同じではありません。この住宅(NWH)はファーストスケッチから断面だったと記憶しています。
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現在設計中の住宅(ISH)も断面から、現在施工中の建物(SAH)はボリュームからだったような気がします。秋に出版される書籍の原稿を書きながらふとそんなことを考えました。つくり方にルールはありませんので、いろんな方法があって良いと思います。ただし、最終的は建物は立体であるということを忘れないようにしてください。建築士の試験も含め。
長谷部勉

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2013年7月 2日

住宅用防火サッシ

今まで通則認定品として製造されていた住宅用防火サッシが今年末に販売終了し来年早々から個別認定品に切り替わる。
この変更は2010年に起きた火災により通則認定品の仕様に不備が判明したことに起因する。
製品の性能が上がり火災時の被害が抑制されるのは大変結構なことだと思うが、現段階においては個別認定されている製品の種類が限られていることや大幅なコストアップが見込まれていることなど不安材料も多い。
その内容をリサーチするために某メーカーが開催するセミナーに参加したが、個別認定品に切り替わる来年早々から数ヶ月間は価格が2倍程度になりそうだ。仮に住宅の新築時に占める現在のサッシの金額が100万円程度だとすると100万円も上がることになる。まだ確定していないが消費税率どころではない。しばらくすれば安定するだろうが、それでも仕様変更により部品数が増えているためコストが元に戻る訳ではない。予想では1.5倍位だろうか。
他方で通則認定品の性能が現行法を満たしていない訳ではないので、今年中にサッシを発注するか、価格が安定した時期を見計らう方が良いのか見極めが必要になる。
タイミングを読み違えるとクライアントの出費だけが増えることにもなりかねないので慎重に進めなければならない。
そして他にもこのようなことがあるので日々の業務をこなすだけではなく、情報収集も欠かせない。
長谷部勉

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