2013年2月 9日

建築パーティー

130209_山下.jpg

昨日は学生主体のイベント「建築パーティー」に参加し山下保博氏(アトリエ天工人)のレクチャーを拝聴。氏は以前から建築の領域に捕われず、異なる業態を横断しながら建築をつくる大変アクティヴな建築家だと認識していたが、その活動は更に拡張していると感じた。

建築を建築の言語で語る時代に於いては異端者として見られがちだった氏だが、建築と社会の関係が明確に変わった現代に於いては、氏の様な活動こそが王道なのかもしれない。我々も変わったはずだが、まだ枠に捕らわれているならその枠から飛び出さなければならない。社会が変わっているのだから。

建築を通して社会をデザインする。という氏のスタンスは以前から一貫している。そして「この指止まれ方式」の組織を作り、フィルターを共有する巻き込み型の方法論はいろんなコトをドライブさせる。本当に凄いパワーだ!ボクも身につけたい!

レクチャーは「過去や場所を振り返り未来を見ること。」という学生へのメッセージで締めくくられる。また生活者視点で考えることを意識しているという発言にも我を振り返ってみたり。これからの建築家の在り方を考える良い機会になりました。山下さんありがとうございました。

長谷部勉

投稿者 システム管理者 : 2013年2月 9日 23:05