2012年8月25日

打合せ

今日は「諏訪の家」の工事費についてクライアント及び施工業者と打合せ。クライアントに現在の見積額を提示しながらいくつかの選択肢を説明する。
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上の写真の様な場所で楽しい打合せや良い報告もさせていただいたが、同時にシビアな内容も相談させていただく。
楽しい話ばかりしている訳にもいかないのは少々つらいが、現実と向かい合いながら一歩一歩進める。なるべく合理的な計画を目指し、構造フレームの案もいくつか同時に検討している。最良の方法を選択し、喜んでいただける建物をつくりたい。
長谷部勉

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2012年8月24日

第5回/建築と地域性

「第5回/建築と地域性」を拝聴する為に武蔵小山のSTUDIO4へ伺った。今回で5回となる「建築と地域性」は居酒屋トークが元になっているらしい。今回は少人数だったこともあり、テーブルを囲んだ形式となり、大変有意義な議論の場となった。残念ながら出席できなかった方へのダイジェスト版をTweetしたので簡単に再編集してブログに記載いたします。関係者の皆さん間違っていたら訂正いただけると幸いです。
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今回の講師は3名。はじめは羽鳥さんの「Relative Design - 逃げ地図的設計方法」は極大と極小の事例をだしながら相対性のデザインについてのレクチャー。バイオスキン等のハイテクで有名なソニーシティ大崎は免震構造で出来た「逃げ建築」でもあるとのこと。 「逃げ建築」とは早く逃げられる建築か?それとも逃げ込まれる建築なのか?繰り返し発言されていた相対性のデザインの話はまだまだ聞きたりない。また機会があればよろしくお願いします。

二番は松島さんの「Trans-alternative」。タイトルは氏の修士設計と同じようだ。そしてTrans-alternativeはソニーシティ大崎と同じ「逃げ建築」だとか。レクチャーを伺うと確かにその通り。社会性と創作性がハイブリッドした見事な作品だった。 クオリティの高さに度肝を抜かれた。始めてご挨拶させていただきましたが、実物の印象はTwitterとは違っていた。これは門脇先生のレクチャーに繋がるテーマ。

最後は門脇先生の「多重身化する建築と都市」はエミリーサジェのドッペルゲンガー(多重身)と誤読論がニヤリーイコールだというところから始まった。模型の数と図面の量の関係からみえる設計プロセスによる差異をレクチャーいただいた。 模型以外の他者の利用による誤読論はもっと沢山お話を聞きたいところ。震災復興のお話も大変貴重な内容だった。

会場にいらっしゃった某先生は今日もキレキレだった。創造性とは何かという問いかけから浮かび上がる多様なことについて議論が深まる。途中1960年代(といっても68年だから70年代にだいぶ近いかと)の代表として意見をもとめられたが、ちょうど事務所のスタッフとメールのやりとりをしていた関係で、一瞬真っ白になってしまいました。すみませんorz

総じて社会性と創造性のバランスという話になるのか?リスクがクリエイティビティの共通のテーマになっているのではないかという発言は興味深いし危機感を持つ。 1960年代の建築家にはつくりたいものが内側にあると云われれば、そうかもしれないと思うが、創造性をどのようなカタチにして表出するかの方法論は多様であり、社会性あるいは日常性と創作性のバランスをあらためて考えるきっかけをいただいた。
世代論の話しの度にこちら側を見られたのが気になるが、みな1900年代生まれの同世代ということで(笑)
青木さんや、川尻さんにもご挨拶できたし、やっぱりうかがって良かった。「建築は二次会からが本番です」という名言(かなり気にいっています)とともに懇親会へ向かう面々を羨ましく見送りながら事務所へ戻るなど。本日もありがとうございました。

長谷部勉

2012.08.24「第5回/建築と地域性」講師:羽鳥達也氏/松島潤平氏/門脇耕三氏

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2012年8月23日

SDレビュー2012

SDレビュー2012に現在設計中の「諏訪の家」が入選いたしました。大変光栄に思っております。この場を借りて皆さんにご報告させていただくとともに、入選展のご案内を掲載させていただきます。入選展は東京と京都で開催されますので、お時間ございましたらご高覧いただきご批評いただけると幸いに存じます。

SDレビューは実際に「建てる」という厳しい現実の中で、設計者がひとつの明確なコンセプトを導き出す思考の過程をドローイングと模型によって示そうというイベントです。建築家の槇文彦氏の発案により1982年から毎年開催され、過去の入選者には、東孝光氏、安藤忠雄氏といった現在では世界的に著名な建築家が名を連ねています。また、近年においては平田晃久氏や長谷川濠氏など、第一線で活躍する建築家が入選し、若手建築家の登竜門的色彩が濃いもとして認知されています。

私が若手かどうかはさておき、事務所設立10年の節目にSDレビューに入選したことはこれからの活動の大変励みになると同時に、プロジェクトを通して現状の問題点に向き合う我々の姿勢が間違っていないというひとつの根拠になると素直に喜んでおります。下記に入選展の詳細を記載いたしますので、ご参照いただけると幸いです。
長谷部勉

SDレビュー2012 第31回建築・環境・インテリアのドローイングと模型の入選展
SD Review 2012 THE 31TH EXHIBITION OF WINNING ARCHITECTURAL DRAWING AND MODELS

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■開催期間
[東京展]
 会 期:2012年9月12日(水)から2012年9月23日(日)まで
     土・日・祝日も開催[最終日は16:00まで]
 会 場:代官山ヒルサイドテラスF棟 ヒルサイドフォーラム
 URL:http://www.hillsideterrace.com
[京都展]
 会 期:2012年9月27日(月)から2012年10月12日(金)まで
     土・日・祝日も開催[入館は16:30まで]
 会 場:京都工芸繊維大学 美術工芸資料館
 URL:http://www.cis.kit.ac.jp/~siryokan
■入選者
 AU dormitory|小林一行+樫村芙実
 DEAD TREE HOUSE|高栄智史+田村正
 12部屋のアパート|髙橋一平
 Agri-Culture-Passage 日吉の森文化財団 農耕文化資料館|茶谷明男+永井久夫+近藤朋也+大石卓人+松浦勇一
 HOUSE-INFO|塚野路哉
 IRONY STATIONs 被災地につくる「まちのエキ」| 陶器浩一+永井拓生+大西麻貴+榮家志保+生駒岳大+鳴海友貴+松本洋太+成尾建治+松井涼+髙橋和志
 諏訪の家|長谷部勉+鈴木義一+野尻征宏+塩大地
 dolphin house|studio_01
 様々な思考と休息|水野義人
 川崎の長屋|三家大地
 手縫いの空間|村上愛樹
 傘庵[クローバー型]|矢嶋一裕
 バルカン山村の実験住居/民家再生計画phase-1|山崎揚史+ナーディア・イワノヴァ
 集落の小さな映画館|山本悠助
 TRAVEL PAVILLION 旅をする水盤|吉川和博
 ※敬称は省略させていただきました。

■審査員
 隈研吾氏、渡辺真理氏、手塚貴晴氏、金田充弘氏

■アドバイザー
 槇文彦氏、鹿島昭一氏

■主催
 鹿島出版会

■京都展主催
 京都工芸繊維大学

■後援
 朝倉不動産株式会社

■協賛
 鹿島

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2012年8月21日

松本出張

某プロジェクトのプレゼンと「諏訪の家」の積算打合せのため松本へ出張。
某プロジェクトは方向が見えてきたので、次回打合せに向け修正案を作成する。
「諏訪の家」はさらなる調整が必要。こちらは早急にもろもろの調整を計る。
日帰りの出張だったが、松本市在住の某建築家に会うために伊東豊雄氏が設計された「まつもと市民芸術館」の前にあるココスへ(笑)
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まつもと市民芸術館は竣工当初に見学させていただいたが、本日は時間の関係もありスルー。山梨にある実家に立ち寄れなかったのが残念。
長谷部勉

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2012年8月13日

プレゼン

世間がお盆休みに入ったということで月曜日ですがプレゼン。提案は少々大きくなってしまいましたが、基本コンセプトは形象して行きたいと思っています。
プレゼンではボク達と家づくりをして行くかどうかを判断いただけると幸いです。
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案はこれからどんどん変化して行きます(勿論いい意味で)。
長谷部勉

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2012年8月 7日

SHARE LABO #006

SHARELABOの6回目のミーティング@APOLLO。
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今回は雑誌連載企画とWEBPRのコンテンツ出し。ぼちぼち活動を公表してゆく。次回は9月に神宮前のシェアハウス「THE SHARE」で開催予定。
長谷部勉

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2012年8月 4日

プレゼン

新規プロジェクトのファーストプレゼンを終える。初めてお逢いしたのが7月10日で現地を確認したのが7月18日なので、遠方の敷地でのプレゼンとしては期間は早い方だったと思います。
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提案は良いモノになったと思っていますが、条件の変更や新たな要望等、調整内容は沢山あります。次回のプレゼン日時が確定したら、修正案の作成に取り掛かる予定です。
長谷部勉

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