2012年6月 5日

本の綱-吉阪隆正蔵書公開-

建築会館の1階に「AGORA(あごら)」というティーラウンジがある。経営者の吉阪正邦氏は日本を代表する建築家である故吉阪隆正氏のご子息にあたる。吉阪家の方が経営していることが理由になったかどうかはわからないがこのティーラウンジは建築関係者に長年愛されていた。そのAGORAが来月閉店となる。現在は閉店を惜しむ関係者の企画により経営者の父親である吉阪隆正氏の蔵書が大々的に公開される「本の綱」というイベントが開催されている。感慨深い。

吉阪隆正氏は私の知人の恩師であり、その知人は氏を大変尊敬している。私はその知人を尊敬しているので、間接的に吉阪隆正氏を尊敬していることになる(実際にも尊敬しているが)。そして尊敬しているヒトの本棚というものは気になるものである。知人の本棚が気になる私は知人の事務所や研究室にお邪魔した際、蔵書のチェックをすることが多い。その行為はその人の思考を私なりに理解する為かもしれないし「家政婦は見た」的な野次馬根性かもしれない。しかし他方では書棚を見られるという行為は裸を見られるより恥ずかしいというヒトもいるらしく公開しないヒトも多い。見せないとなると見たくなるのがヒトの常である。まして気になるヒトの裸(同性は対象外w)や本棚は気になるものである。そんな訳で今回のイベントには大変興味がある。

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今回の企画は私の知人が参加している雑誌編集組織「稀会(まれかい)」である。そんな訳でたまたまアナウンスをいただいた訳だが、上述したように興味があるイベントだ。タイミングを見て訪れたいと思う。
長谷部勉

■日程は下記参照
「本の綱-吉阪隆正蔵書公開-」
会場:東京都港区芝5-26-20建築会館1F
期間:2012年6月1日~7月9日(月~金、10:30~17:00)
ご興味がございましたら是非訪れてみてください。

投稿者 システム管理者 : 2012年6月 5日 19:36