2012年6月 1日

逃げ地図

第4回建築と地域性/避難地形時間地図(逃げ地図)」@STUDIO4を拝聴。何度か聴き逃していた羽鳥達也さんと谷口景一朗さんのお話しをやっとうかがうコトができました。
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「逃げ地図」は未来の姿を描き提案するモノとは異なり、自らがまちづくりを考えるベースとなるモノ。フェイズにしたがって考えるという方法論により費用対効果も含めた選択肢を与える提案になっていた。
まちの利便性と避難計画のバランスだけでは無く心理状態まで考えられた、それでいて誰にでもわかる方法論は見事としかいいようがない。ボクの敷地選定の基準に災害対応というエレメントが追加された。
不謹慎かもしれないが逃げ地図は楽しい。だからこそ政治決定されたモノと戦うのではなく関係性をつくる方法を探していただきたい。そして既存のまちをどんどんシュミュレーションしていただきたい。豊かな生活と容易な避難のために。
最後に「建築と地域性」@STUDIO4には、素晴らしい方々が集まっているようだった。主催者は伊藤暁さんと青木弘司さん。ありがとうございました。スケジュールの関係で懇親会に参加できなかったのが残念でならない。次回も参加したい素晴らしいイベントだった。
長谷部勉

投稿者 システム管理者 : 2012年6月 1日 23:55