2006年6月13日

「所沢M邸」設計:寺田尚樹+teradadesign

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ミニマル・スタイルの住宅はそろそろ終焉を迎えるのでしょうか。
寺田尚樹さんが設計した「所沢M邸」の内覧会に行って来ました。
寺田さんは「一室で完結した家に住みたい。」と言うクライアントの意を受け、ひとつの空間を引き伸ばし屈曲させることにより、所要室の異なる機能を分離させながら連続する一続きの空間を提案されていました。

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寺田さんはこの計画を人間の消化器官の繋がりに喩え説明されていました。
そして、それがこの1フロアの平面計画に見事に表現されたいました。
これは凄い!!!これから数々の書籍に掲載され、吉岡賞を受賞されるかもしれません。

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外壁はFRP、内部もウレタン塗装で仕上げられていました。素材感を消去し、派手な色に塗られたこの住宅はミニマルな住宅建築へのアンチテーゼですね。

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私どもが設計しているSTH(仙台の住宅)も「括れ」による空間の繋がりをテーマとして設計していますが、表現方法が異なります。竣工したら寺田さんにも是非見ていただきたいと思っています。寺田さん、当日は有難うございました。

投稿者 システム管理者 : 2006年6月13日 14:41