2006年3月20日

「本箱ブレースアパートメント」設計:アトリエ・天工人

060319_001.jpg

日曜日の午後アトリエ・天工人(代表:山下保博氏)の設計した「本箱ブレースアパートメント」の見学会に行って来ました。
モノトーンに塗られたストライプ上の外観も美しかったのですが、2つの置換システムを考案したことを聞き驚きました。

060319_002.jpg

1つめは鉄骨造のブレース(筋交い)を鉄板で出来た本箱に置き換え「本箱」を構造部材として使っていることです。
鉄板の本箱は家具としてだけではなく、ロフトへの階段としても利用できるそうです。
最上階のオーナー世帯のロフトを含めた空間は天井も高く、本棚の間から部屋が見渡せるので、閉塞感もまったくなく、とても気持ちの良い空間になっていました。

060319_003.jpg

2つめのシステムはサッシなどを外壁パネルにしたシステムです。
通常の工事では、サッシは建具屋さん外壁は外壁屋さんが工事を担当されるのですが、このサッシパネルはサッシを外壁パネルに置き換えていますので、外壁屋さんが外壁と一緒に施工できますので、工事のスピードとコストが圧縮されるのです。すごい!

当日は有難うございました。また、見学会がありましたら参加させていただきたいので、宜しくお願いします。

投稿者 システム管理者 : 2006年3月20日 18:57