2005年10月17日

今年の課題文にびっくり

「既存部」の活用と「既存樹木」の保存には正直驚きました。近年の課題文には必ず何かひねりがありますネ(泣)。既存部の活用は1986年にも出題されたことがありますが、その建物は敷地の端でした。本年度の課題文の既存部分は敷地のベストポイントにしっかり配置され、「主要構造部は撤去してはならない。」と要求されていたことが受験者を悩ませたのではないでしょうか?但し、それだけクリアすれば、多目的広場のポジションや主出入口の位置なども比較的絞込みやすく、建物のボリュームにも余裕があり、しっかり勉強した方には、比較的簡単だったのではないでしょうか?(そうでもないかな?)
さて、既存部分に吹抜けをつくってしまい、今頃悩んでいる人が大勢いるかと思います。確かに大きな減点はされると思いますが、個人的にはそれが失格要因になるとは考えていません。その他の箇所も含め悩んでいる方も沢山いらっしゃると思いますが、設計製図試験は絶対試験といわれていますが、私は相対試験だと思っています。全体的に見ると今年の試験問題もそんなに簡単ではなかったと思いますので、ボーダーラインはかなり低くなることが予想されます。試験日から日数が経過していますので、皆さんの記憶もだんだん曖昧になっていると思います。また、採点される方の差異も若干はあるでしょう!
何が言いたいかともうしますと。「もうだめだと思わず、多少なりとも期待して年末の発表を待ちましょう!」ということです。
私もそうでしたが、こらからの発表までの期間、悩んでばかりいても仕方ありません。ちょっと期待しながら、日常の仕事をこなすのも、イイのではないでしょうか?
あくまでも、個人的な意見ですが・・・。
皆様の合格をご祈念申し上げます。

投稿者 システム管理者 : 2005年10月17日 23:23

トラックバック

この一覧は、次のエントリーを参照しています: 今年の課題文にびっくり:

» 一級建築士の合格率。 from sima2*blog
記事自体はそういう記事ではないんですが・・・ 建物が完成したときに購入者に同行し... [詳しくはこちら]